2014年3月13日木曜日

映画ニート選挙は8月公開?それとも2015年の1月公開?急がば回れなのか?

定期スカイプ会議であります。
監督候補さんも交えて段々核心にせまって来た会議でありました。

・主役は有名人が良いの?アマチュア役者でいいの?
・撮影スタッフは現地スタッフが良いの?監督さんお抱えの方がいいの?
等々

それで一番悩んだのが制作スケジュールでした
私の素人プランでは、4月撮影開始の8月公開だったのですが

そんなの絶対無理!

という監督候補さんの意見であります。
「そんな困っちゃうよ~。じゃあどのくらいで出来るの?」と聞いたら
「企画を練るのに半年は必要。だから撮影開始は10月かな?完成はどんなに急いでも来年の1月」
との事であります。

えー!?

という感じでした
私としては映画を見た若者が政治に興味を持って、実際に2015年4月の全国統一地方選挙に立候補してくれればという思いもあるのですが、1月公開だと「映画を見る→実際に出ようと決心する」までの期間が短すぎちゃうなーと思ったのであります。
しかし映画ビジネスとして考えるなら選挙のちょうど3ヶ月前ぐらい公開というのは話題性もあり収益が見込める気もしますけどね。

それで「4月撮影開始の8月公開という私のプランは絶対無理なの?」と聞くと、「学生の自主制作映画のような質でいいなら出来ます。でも後世に残るような良い映画撮りたいんでしょ鈴木さん。それなら急がば回れですよ。」と監督候補さん。

たしかにそうかもしれませんね。若者が古い政治に疑問を持ち立候補する。今も昔も繰り返されるこの営み。しかし誰もが初挑戦で選挙の中身はよくわからない。そんな若きチャレンジャーのためのバイブルになるような、時が移っても何度も見返されるような作品を目指したいのであります。

それにはやっぱり急がば回れですかね。
これによってまだまだ優秀な人材を迎える時間ができました。

映画ニート選挙はまだまだ優秀な人材の協力をお待ちしています!